「シンデレラ ファイナル」特別出演
金 利惠の韓舞(からまい)ワークショップ

海外出身僑胞として初めて、
重要無形文化財第97号「サルプリ舞」、
第27号「僧舞」履修者に指定された金 利惠のワークショップです。


「舞踊について考えることは、そのまま民族の文化の根源について考えることだ。」といいます。今まで知らなかった動きをなぞり、訓練することで、隣の国の文化を、伝統舞踊をとおして、そのエキスを体験することで、自らの身体に新しい視野が広がり、それは考え方や生活の中にもゆっくりと広がっていくことと思います。韓国の伝統文化は、その基本は呼吸にあります。呼吸の中にこそ、韓国独特の気運、味わい、興、粋、味があるのです。このワークショップもまず呼吸法を学ぶことから始めます。


韓国伝統舞踊 サルプリ舞
内容
 1 基本呼吸法
 2 イプチャンダン(口リズムパターン)
 3 ムルプチャンダン(膝を叩いてリズムをとる)
 4 ポッポプ(歩法)立って、動きながらリズムをとってやってみる
 5 民謡、小品の習得

韓国伝統舞踊 僧舞
対象
演劇、舞踊、身体の動きに関することの経験がある方。
ワークショップの主旨に関心があり、積極的に取り組んでみたい方。
舞踊などの経験がなくても、韓国の文化全般に興味を持っている方。
初心者の方も歓迎です。

*韓舞とは韓国伝統舞踊を基本としたものです。


<金 利惠プロフィール>
在日韓国人2世として、東京で生まれ育つ。20歳で初めて母国訪問、観念的に捉えていた母国を現実のものとして感知し、強い衝撃を受ける。東京に戻ると同時に本名を名乗り、韓国舞踊を習い始める。中央大学文学部卒業後、フリーの雑誌記者として活躍するが、舞踊への思いを断ち切れず、1981年韓国へ単身帰国移住。
伝統舞踊の人間文化財李梅芳師の門下となる。海外出身僑胞として初めて、重要無形文化財第97号「サルプリ舞」、第27号「僧舞」履修者に指定される。1992年第三回韓国国楽大競演舞踊部門金賞受賞。以降、国内での公演のみならず、「世界舞踊フェスティバル」「日韓音楽祭」他、多くの海外公演に参加。一方、高麗大学大学院にて韓国古代史を学び、碩士取得。また、日韓文化交流公演のコーデイネーターを務めたり、韓国月刊誌や日本のメデイアにもエッセイなど連載。文化センター韓国舞踊講師。「金利恵チュムバン」主催。2002年第三回日韓文化交流基金賞受賞。2003年東京・福岡にて韓舞「白い道成寺」公演を行う。2004年劇団青い鳥30周年記念公演「シンデレラ ファイナル」に特別出演。2004年から日本各地で韓舞のワークショップを開く。また、2005年11月にはソウル、東京、大阪、名古屋、北九州にて「白い道成寺 2005」を上演予定。大韓民国ソウル市在住。

韓国伝統舞踊 太平舞

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